柏崎商工会議所 青年部 経営フォーラム21
活動報告（２０１６年度）
2月例会 （２０１７年２月２２日 開催）
3月例会 （２０１７年３月 ７日 開催）
テーマ：西洋式マネジメントと日本式組織作りは違う！
日本人に合ったマネジメント法『寺子屋マネジメント』セミナー
講師：
日本ビジネスアカデミア
代表 加藤 昌樹 氏
会場：柏崎商工会議所５階 大研修室
企画の背景：
１１月の公開例会では元スターバックスＣＥＯの岩田氏より会社における“ミッション”の重要さを学びました。
今回の例会では、その延長線上の学びとして、単に雇用し管理、監視して人を思い通りに動かす西洋的なマネジメント法ではなく、『人が幸せになると言う根本命題と向き合い、その実現に向けた組織作り』を学びます。
担当：人間力開発グループ
例会の様子：
いつもお世話になっています加藤先生
リーダーがやるべき事、やってはいけない事、やってもムダな事、わかっているような、何かハッキリとわからないような事柄を加藤先生がビシッと指し示してくれました！
Ｇｏｏｄ＆Ｎｅｗ を各テーブルで実践しました。小さい人形やおもちゃをまわして発表させる、それを手に持って話すと人は下を向かないで話しをすることができる！だそうです
チームを作るなかで、チーム内で背景を共有する「たまり場」
今までも無意識にしていたとは思いますが、今回の例会で加藤先生が明確にその意味と必要性を教えてくれました。
２回にわたるこの例会を通して学んだ「リーダー論」を是非とも実践したいと思います。
創立２０周年記念交流会 （２０１７年１月２３日開催）
当日は商工会議所の会頭、副会頭、専務をはじめ、多くの先輩会員からご出席をいただきました。歴代の会長から当時のフォーラム２１の様子を語っていただき、現役メンバーも大変刺激を受けました。
次は２１周年か、３０周年かわかりませんが、楽しい交流会でしたので是非ともまた開催したいです
ご参加頂きました諸先輩の皆様、ありがとうございました！！
１１月公開例会 （2016年１１月２９日開催）
テーマ：『ミッション ～元スターバックスＣＥＯが語る働く理由～』
＜＜ マニュアルのないホスピタリティー ＞＞
講師：
（株）リーダーシップコンサルティング
代表 岩田 松雄 氏
例会の様子
柏崎エネルギーホールにて、経営フォーラム２１の２０周年記念公開例会を開催いたしました。
講師には元スターバックスＣＥＯの岩田松雄様をお招きしました。
当日は会場がほぼ満席となるほどの大勢の皆様に足を運んで頂きました。
講演は、岩田さんが１２０分の内容を約１００分に凝縮し、これまでのサクセスストーリーに来場者も真剣に耳を傾けていました。
「ミッション」がなぜ必要か
なぜスターバックスにはマニュアルがないのか
「目標」や「夢」をどう設定するか
講演がすすむにつれて、どんどん岩田ワールドに引き込まれていきました。
来場者からも多くの質問があり、関心の高さが伺えました。
私が一番感銘を受けた言葉は
「何をする」を指示するのではなく、「なぜそれをしなければならないか」を伝え、行動は個人にまかせる
というものでした。
ご参加頂きました皆様はどのように感じたでしょうか？
最後にお申込いただきましたが定員になりお断りした皆様、大変申し訳ありませんでした。
我々経営フォーラム２１では、このような勉強会を毎月開催しております。
無料の体験入会制度もありますので、是非ともお気軽にお声をかけて下さい。
そして、地元柏崎や新潟県を元気にしていきましょう！！
９月・１０月例会 （2016年９月１４日、１０月２０日開催）
テーマ：『中小企業が利益を産み出す戦略会計』
講師：
グローカルマーケティング（株）
代表取締役 今井 進太郎 氏
企画の背景：
７月例会「実例で学ぶ数字の活かし方 ～固定費の削減と利益を生む方法～」で経費の削減による利益の確保と、その利益を活用してさらなる利益を産み出す方法を学びました。
今回は決算書の数字を活かして、中小企業らしい戦略で利益を産み出していく方法を学びます。
学んだ内容から自社が利益を産み出していく方法を見つけ出す。
１つのテーマを９月と１０月、２ヵ月連続で行い、深い理解を得ます。
担当：経営力開発グループ
例会の様子
貸借対照表や損益計算書をフカボリし、わかりやすく解説していただきました。
ワークでは、実際の企業のデータを元に、経営者として今後どういう風に舵を切って行くかを考えました。
メンバー間でも「そういう風にか」とか「そこか」なんて色んな意見があり、経営者たる者は頭固いとだめだなぁ～なんて思いました。
他の会社の事はズバズバ言えるのに自分の会社には・・・。
１０月例会の第２回も引き続き楽しみにしています。
８月例会 （2016年８月２３日開催）
テーマ：『アチーバスによるリーダー像を磨く』
講師：
one's heart 代表 小野嶋 敏子 氏
企画の背景：
人間力グループの今回のテーマである、『周りに悦びと感動を与えられるリーダー』になるためにはどんなことが必要になってくるでしょう。
今回は『アチーバス』というボードゲームを通して、『リーダー像を磨く』事を体感する例会となります。
担当：人間力開発グループ
例会の様子
『アチーバス』とはチームとなる４人で協力し、１７種類の原則カードをやり取りするカードゲームです。
このカードゲームの遊びの中から『思いやり』と『リーダーシップ』を養うことができるモノです。
チーム全体が目的を達成させた時、
『アチーバス』（achive【達成】+us【私達】）
という、歓喜の瞬間が訪れます。
今回の例会では小学生の時の昼休みの時にトランプゲームをしていた、そんな感覚でゲームに没頭していたように思います。
人が何かを吸収する時は
①遊んでいる時
②絶体絶命のピンチの時
らしいです。
今回の例会ではチーム全体での『アチーバス』の歓喜を達成できたチームはありませんでしたが『アチーバス』という『遊び』を体感しながら、自分のリーダーとしての役割、タイプを学ぶことができました。
そして今度はチームで『アチーバス』達成すべく!!
７月例会 （2016年７月６日開催）
テーマ：『実例で学ぶ数字の活かし方～固定費の削減と利益を生む方法～』
講師：
グローカルマーケティング（株）
代表取締役 今井 進太郎 氏
企画の背景：
昨年「決算書のミカタ」で決算書の見方を学んできました。
今年は決算書の中にある数字を活用して稼ぐ方法を学びたいと考えます。
今までＭＱ会計の中で登場していた固定費をＭＱ会計から切り離し、固定費を単体として扱う。
初めての人でもわかるように固定費とは何かを解説し、削減した事で得た利益を使って、さらなる利益を生む方法を実例を交えて学んでいきます。
担当：経営力開発グループ
例会の様子
今井先生からは経営に必要な具体的な実務の色々な固定費削減の詳細やそれによってもたらされた好事例などをお話し頂きました。
日々のちょっとしたコツなど聞いていて目からウロコのような事ばかりで自分には考えさせられる内容に感じました。
「売上を最大限に経費を最小に」
「これからの買い物（行動）がコストなのか投資なのか？」
先生のこれらの言葉が印象に残っています。
改めて、固定費の削減が大切だと感じた７月例会となりました。
６月例会 （2016年６月２２日開催）
テーマ：『「笑いヨガ」を使ってチームを活性化！』
講師：
上越教育大学
学校教育学部 准教授 田島弘司 氏
企画の背景：
６月例会は「笑いヨガ」を自社で活用できるように、実践的な「笑いヨガ」を学びます。
笑顔を強制的に作り出せる「笑いヨガ」を習得し、チームが最大の能力を発揮できる雰囲気づくりができるリーダーになりませんか？
３月例会に続いての田島先生の例会となりますが、３月例会に参加していない方も大丈夫です。
担当：人間力開発グループ
例会の様子
3月例会に引き続いて【笑いヨガ】の勉強会、それも【笑いヨガ実践編】と題しまして行いました。田島先生からは、笑うことの重要性を詳しく教えていただき、実際に笑いヨガを体験させていただきました。
こちらに映っているように、はじめてですとちょっと恥ずかしいかもしれませんが、
仲のいいメンバー達でやっていますので、そこは何とか楽しくおかしく体験させていただきました。
終了後のメンバーの顔がとても素敵な優しい笑顔になっていたのが印象的でした。
辛い時、悲しい時、苦しい時、そんな時こそ笑って気持ちを穏やかにする。
どんな時でも笑えられたら多少のことなんて気にならなくなるかもしれませんね。
家庭も仕事も円満に。
今までとはちょっと変わった例会でしたが、あらためて笑いの重要性を感じることのできた例会でした。
５月例会 （2016年５月１６日開催）
テーマ：「フォーラム２１先輩からのアツいメッセージ」
講師：
柏崎市議会議員 星野正仁 氏
コンタワークス(株) 代表取締役 中村昭夫 氏
企画の背景：
５月例会は、経営フォーラム２１を生み、現在まで育ててくださいました諸先輩方から“経営フォーラム２１を自分、自社にどう活かし、その結果自分・自社がどう変わったか。経営者としての心得。現在の経営フォーラム２１のメンバーへのメッセージ”を熱くお話頂きます。
例会の様子：
お二方から、経営フォーラム21での経験をどう生かしてきたか？
今心がけていること,今の会員に伝えたいことを率直に熱く語っていただきました。
『当時、秘めていた思い。心構え。』
『当時の異業種のメンバーから学んだこと。』
『今でもココロに残っている学習。』
『自分の原点。』
そのお話の端々から、今経営フォーラム21という、業種も様々、年齢も様々の団体の中で、同じ目的を持って学べる場があることは、とても貴重なことでであることを改めて感じさせられました。
『先輩方とのツナガリ。』 またひとつ財産ができました。
